近況報告ですが、2021年 (令和3年) 3月31日をもって、42年にわたった会社生活を終了しました。
新型コロナウィルス感染症対策分科会 尾身茂会長が最近、「サーキットブレーカー」という言葉を頻繁に使い有名な言葉になってきておりますが、発変電系統に使用される「サーキットブレーカー(電力用遮断器)」の設計、製造、据付、保守・点検作業で、南は沖縄から北は北海道、加えて海外まで作業責任者として出張作業を行なってきました。

通常充電中の設備を顧客殿に停電して頂いて点検作業を実施するので、どうしても長期休暇中(年末年始、ゴールデンウイーク、盆休み)の作業が多くなります。
また、機器の内部点検作業は、雨天時作業不可の為、とにかく天気予報をよく見るようになります。それに基づいて、顧客と工程調整して何とか停電期間内で安全上、品質管理上問題なく作業を完了するのが作業責任者の仕事です。
この間、現地における不具合、災害、国際紛争等経験したくないこともいくつか経験しましたが、現地で直接対応して頂いた顧客殿やいっしょに出張した仲間に恵まれ、何とか切り抜けて本日に至ったと考えております。ただ再生可能エネルギーの代表格である風力発電所や太陽光発電所の建設工事に携わる機会を与えていただくなど、技術的には幅広く経験させてもらいました。

最近は新型コロナウィルスの影響で、毎日の体温測定、東京経由の移動は不可等の制限や出張直前2週間の行動履歴の提出など、いろいろな制限下での作業となりましたが、ホテルと現地の往復のみで、帰りにスーパーもしくはコンビニ立ち寄りで夕食と飲料水(ほとんどが酒類、もちろん高清水です。)を購入して、部屋飲み・部屋食い、部屋風呂を徹底して何とか感染せずに退職を迎えることができました。

さて男性の平均寿命80歳まであと15年ありますが、公差を悪い方でマイナス5と考えると75歳、それまでの10年間をどう過ごすか? 自分は「3つの恩返し」をしていきたいと考えています。

1.自分に対する恩返し
⇒鈍り切った体に時間をかけて少しずつ ”ムチ” を入れて入社当時の体重まで落とし、体に走る感覚を思い出させて、かねてからの目標であるフルマラソンに挑戦したい。

2.家内に対する恩返し
⇒42年間仕事をしてこれたのは、家内が小生不在の間、家を守ってくれたことにつきる。コロナが落ち着くことが前提ですが、一緒に国内旅行をあちこち歩きたい。

3.世の中に対する恩返し
⇒海外出張中に切実に感じたのは、日本に生まれたことがいかに恵まれたことであるかということです。気候面しかり、治安面しかり、安全衛生面しかり・・・。数え始めるときりがありませんが、この国に生まれたことに感謝して何かしらお返ししたい。
たとえば、小中学生に対するボランティアでの教育とか・・・。これもまた、コロナ終息が条件となりますが・・・。

徒然なるままに書いてきましたが、最後に日立のパワースポット「御岩(おいわ)神社」を紹介します。
宇宙飛行士が宇宙から地球を眺めたら、1か所強い光が見える場所があり、調べてみたらそこが御岩神社だった!という逸話をもつ「御岩神社」。188柱のご祭神を祀っており、ここに来れば日本の神社のほぼ全ての神様にお参りができる日本屈指のパワースポットと言われているそうです。なお、御岩山頂 標高530mまでの登拝ルート(片道約60分)は結構きついので登山装備での登拝をお勧めします。
こちらに来ることがありましたら、是非お立ち寄り下さい。
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